下田修平のブログ (ほぼ休眠中)

選挙立候補時の経験を書いてみました、今後無所属でどこかに立候補される方の参考になれば幸いです。今は普通に勤め人です。

選挙を終えての御礼

先ずは、当選された土屋さん、おめでとうございます。町政改革を切にお願い申し上げます。
私に関しましては惨敗と言うほかありませんが、605票いただけたことに感謝申し上げます。一方で、本当に私に期待していただいて投票してくれた方々に、申し訳ない気持ちもございます。

自分でも選挙というものが何がなんやらわからないまま突っ込んでしまい、「お前みたいなよそものが選挙に出るな」「反現職の票が割れるから立候補するな」というお言葉もいただきながら、それでも突っ走ることができたのは、本当に私の主張に共感いただけた皆様のおかげです。12月末、一人で軽井沢で年越しを迎えた頃、「もしかして俺、20票くらいしかいただけないで終わっちゃうのかな」とか、「俺のやってることって単なる自己満足なのかな」という不安で一杯でした。そこから、いくつかの討論会を経て自分の思いをストレートに直接伝えることができたことで、徐々に共感いただける方が増えていったと感じていますし、そこで得た皆様のご声援はかけがいのないものであると心の底から感謝申し上げます。
選挙は終わってしまいましたが、これがゴールだとは思っていません。最後に、敬愛する北野武監督の『キッズリターン』から。

「マーちゃん、俺たちもう終わっちゃったのかな?」「バカヤロー、まだ始まっちゃいねぇよ」