23年1月の軽井沢町長選に立候補表明した22年10月上旬、私はまだ上海にいました。ゆえに、「お前はガーシーか?」みたいなことも言われましたが、そういう状況であったがために飛び道具に頼らざるを得ませんでした。具体的には、twitterです。インスタやyoutu…
私が町長選に出る前も出た後も思うことは、「民主主義とは、選挙にもっとみんな気軽に立候補できる社会」「この前選挙出馬したけど落ちちゃったよアハハ、くらいの会話がそこここで聞こえる社会であってほしい」ということ。軽井沢の高校生との討論会でも、…
先ずは、当選された土屋さん、おめでとうございます。町政改革を切にお願い申し上げます。私に関しましては惨敗と言うほかありませんが、605票いただけたことに感謝申し上げます。一方で、本当に私に期待していただいて投票してくれた方々に、申し訳ない気持…
後援会もないし、地元政治家との繋がりもない私にも、かつて軽井沢の町議を3期務められた大浦洋介さんという方にご訪問いただく機会を得ました。私はいわゆる「選挙事務所」は持っておらず、しかし立候補届出時に登録しなければならないので、自宅を選挙事…
後援会もないし、地元政治家との繋がりもない私にも、「政治家の知人」がいます。浜田議員(NHK党)です。サッカー部の一つ下の後輩です(先輩風吹かすつもりは全くありませんが)。この部活の一つ下の後輩とは今でも交友関係が続いており、今回の選挙には浜…
今回の立候補者のうち、現職町長以外は「新庁舎の建設計画見直し」を掲げていますが、その中でも私は「設計から見直し」を提唱しております。設計からの見直しは難しい、もう設計事務所決めちゃったんだから今更無理でしょ、という意見もありますが、ここに…
先日、とあるスーパーゼネコン元社員様からこの清水建設のサイトを紹介されました。建物というのは、一般的に60年の寿命と言われており、その間に建設費の4-5倍のライフサイクルコスト(光熱・用水費、管理費、修繕費など)がかかるそうです。もし軽井沢町の…
町長選立候補準備のために選挙管理委員会といろいろやりとりする立場になって思い出したのが、「自分もそういえば選挙管理委員だった」という闇歴史。とはいえ、高校時代の話です。私の出身高校(麻布高校というちょっと変わった学校)には、生徒会がありま…
選挙で最もやっていけないのは、買収=票を金で買う行為です。しかしそれ以外にもたくさんの規定があり、立候補者だけでなく有権者もその対象となります。残念ながら、知らなかったでは済まされません。 公職選挙法は、基本的に「お金持ちが当選しやすい状況…
欧米諸国はもう新型コロナウィルス対策としての出入国規制をほぼほぼ撤廃しており、日本への旅行も回復しているとのことですが、やはり中国からの客が来ないので、免税店などではコロナ前の水準まで回復していないと言われております。22年12月8日時点で中国…
昔の写真とかあれば良いのですが、無いのでひたすら文章ばかりになります、あしからず。約40年前に親が南軽井沢に別荘購入してから、今に至るまでの振り返りです。 まだ幼稚園児だったこともあり、購入当初の最初の思い出というのは曖昧ですが、「軽井沢は著…
談合やカルテルと言うと、公共事業において建設業者が事前に入札価格や落札業者を取り決めたり、とある製品の業界において主要メーカが生産量や価格を調整する、といったケースが挙げられます。勿論、独占禁止法違反です。 私の勤務先(メーカー)はこの方面…
こう書くと、「じゃあなんで立候補するんだよ、票が割れて困る!」と言い出す人がまたいらっしゃるかもしれませんが。 私は政治や政治家を目的にするつもりは一切ありません。政治は、何かを成し遂げるための手段だと思っています。私の場合、具体的には「新…
庁舎は行政サービスの手段の一つに過ぎず、それが目的化されるべきではありません。庁舎に快適性が求められることはあっても、必要以上の規模や機能は公的設備に不要です。そして庁舎というハードだけではなく、ソフト面でも住民に快適と思ってもらえる施策…
1.新庁舎建設計画への怒り 前回のブログ記事でもお伝えした通り、私は富裕層でもなんでもありませんが、軽井沢の端っこにひっそりと佇む別荘を利用しながら、年に数回軽井沢を訪れています。この別荘には、固定資産税がかかります。家を持っていれば固定資…
私は、軽井沢町の町会議員でもありませんし、もっと言うと住民票もこの町にはありません(近日中に住民票移しますが)。年に数回やってくる、いわゆる別荘民です。別荘民と言ってもハイソ感はなく、もし今売りに出しても1千万円も値段つかないような、慎まし…